祇園坊柿

柿の木の剪定講習会 ≪2015/01/16≫


 お店を閉められた和菓子屋さんが作っておられた祇園坊柿、約60本を戸山の郷中王で引き継いで作ることになりました。

 まず、柿の木の剪定について習い、おいしい柿を作り、干し柿等の加工食品の展開を目指していきます。

祇園坊柿への施肥作業 ≪2015/03/08≫

 

 

 1月16日に剪定した60本の祇園坊柿。

 今日は、みんなで肥料をやります。

 

 

 一本、一本の根元へ肥料を撒いていきます。

 丹精こめて手入れしていけば、秋には大きく美味しいミネラルたっぷりの実がなります。

 

 

 猿蟹合戦ではありませんが、「早く芽を出せカキの種」といって毎日水をやり、やがて芽が出てどんどん大きくなっていくと「早く木になれカキの種」と肥料をやります。
 そして、やがて大きな木に育ち「早く実がなれカキの種」と丹精こめて育てていきます。

 決して猿に採られないように・・・

柿畑の草刈   ≪2015/06/02≫

 

1月16日に剪定し、3月8日に肥料を撒いた祇園坊柿の畑ですが、これは大変な草です!


これから戸山の郷中王の草刈隊が草刈に挑戦します。

 

綺麗になりました!

 

刈り込んだ草は、やがて土となって柿の「根」「幹」「「葉」「花」「実」などを育ててくれる栄養素となります。
草も大切な仲間です。

 

これは「柿の花」
結構可愛いのです。この花が落ちると実がつきます。そして、小さい実が大きくなります。
細胞分裂のなせる業でしょうが、不思議だと思いませんか!

 

ここで一句・・・
 柿食えば ほっぺた落ちる この秋に

 

あと、4か月の辛抱です。