イベント・発酵もみ殻堆肥研修会

発酵もみ殻堆肥研修会で技術交流  ≪2015/10/14≫


 10月14日に発酵籾殻を使っての土作り等、循環型農業への研修会が開かれました。
 写真は戸山公民館でのプレゼンの様子です。
 参加者は戸山の郷中王のメンバーとベトナムの生姜生産農家、広島県、ジェトロ(日本貿易振興機構)、発酵液会社(アイナ)と多彩な組み合わせでした。



戸山の郷中王で取り組んでいる発酵籾殻堆肥の作成現場での説明です。

右側手前が発酵籾殻、その奥が生の籾殻です。


 今まで有効な利用法のなかった籾殻を短期間で発酵させることで堆肥として利用し、田畑に有効な土壌改良剤、肥料となり、おいしい農産物、収量増へと繋がり、自然の循環型農業ができることは素晴らしいと思います。

 そこに、多彩な参加者が連携して新たな展開ができればと思います。