イベント・日韓食文化交流
日韓の食文化を学び、韓国料理に舌鼓 ≪2015/04/22≫
4月22日午後1時30分から、戸山公民館で駐広島大韓民国総領事館を通じての日韓食文化交流会が開かれました。
李正樹(イ・ジョンス)様から「韓国の食文化 韓国固有の発酵食品の代名詞「kimuchi」について」と題した講演を受けました。
戸山の郷中王では昨年加工所を作り、韓国本場のキムチ作りの指導を受けて、特製キムチを作ってきました。
今回は、キムチ作りをさらに研修していただくと同時に、韓国の食文化について学ぶ場として取り組みました。
実際にきゅうりキムチの作り方を教えていただき、参加者も体験しました。
昼食に韓国料理の弁当をいただきました。
戸山で採れた山菜と米も使ってあり、ヘルシーながらとても美味しくいただきました。
今回は、駐広島大韓民国総領事館から副総領事の李永煥(イ・ヨンファン)様他2名と日韓国際交流センターから2名、韓国料理店「韓真味屋」から2名をお迎えし、戸山の郷中王からは女性メンバーを中心に30名が参加しました。
今後は、総領事館として20~30人程度の民間交流を年間10回程度は開き、日韓の親善を深めて行きたいとのことで、農業を通しての交流を深めて共に学びあっていけたらと思います。